少し前に、近所の奥さんが脳梗塞で亡くなりました。それほど、近所づきあいがあったわけではないんですが、お葬式に参列した時にご主人が泣きながら、倒れた時の様子を誰かに話していました。


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朝、洗濯機を回していて、いきなり倒れたらしいです。意識不明の状態で、そのまま救急車で運ばれ、治療を受けましたが、意識を戻すことなくお亡くなりになったそうです。


突然の病死にご家族の悲しむ姿は、見ていられませんでした。すぐ近くで起こったことで、その奥さんもまだ若い方で、私にとってとてもショッキングでした。


倒れた時、奥さんはひとり洗面所にいて、誰もそばに居なかったのですが、きっと何の前触れもなく、突然訪れた不幸だったのだと思います。


私、実は今年の定期検診でコレステロールが高いと言われていたんですが、それまで勝手に、自分は大丈夫と決めつけて、特に何もしていなかったのです。でも、その突然の病死があって、ぞっとしました。


コレステロールが高いと脳梗塞の原因になり得るからです。30歳代を過ぎたあたりから、だんだん太りだし、過食気味プラス運動不足になっていたのがコレステロールを高くする原因になったのだと思います。


何かとテレビでも雑誌でもコレステロールって言葉は耳にするので、コレステロールが高い=病気のもと=食生活を変えなきゃ、というくらいの知識はすりこまれていました。


でも実際コレステロールが高いことでどんな病気を引き起こすのかと、気になって調べてみると、実にいろんなの病気の原因になることにびっくり。


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まず、コレステロールは肝臓で作られたり食物から摂取したりします。コレステロールはホルモンの生成にかかわったり、消化吸収を助けたり、また細胞膜の原料ですので、体にとって、とても重要な成分です。


低くても高くてもいけません。でも、コレステロールが高過ぎると、血管内の壁に付着し血管を狭くしてしまいます。いわゆる動脈硬化ですね。


また、カルシウムがそこに沈着し、堅くて脆い血管壁にしてしまいます。そのため、血管は詰まりやすく、弾力がなくなり、ちょっとした刺激で破れやすくなります。


またコレステロールが高い人の血液はどろどろになりやすく、「血栓」と呼ばれる血液の塊を作りやすくします。この血栓が脳に運ばれて脳血管が詰まって発生するのが脳梗塞です。


また、手足などの末梢血管が細くなり血行がわるくなることで起こる病気が「閉塞性動脈硬化症」という病気です。その症状は手足などのしびれや冷えです。そのままにしておくと痛みが強くなります。


そして、「腎動脈硬化症」もコレステロールが高いことが原因で起こる病気の一つです。腎臓の血管が詰まって、体内の老廃物を外に排出する機能が低下し、腎不全を引き起こします。ひどい場合、人工透析が必要になることもあります。


まだあります、「心筋梗塞」。心臓のすぐ近くには冠動脈と言う太い血管がありますが、この血管内に血液の塊ができて血管が狭くなり、その結果心臓に十分な血液が送られなくなって心筋細胞が死んでしまう病気です。急性心筋梗塞はとても致死率の高い病気です。


ちょっと調べるとこんなにたくさんの病気のもとになるコレステロール。「私は大丈夫」なんて、ほうっておく場合じゃありません。


コレステロールの値は、生活習慣の改善で、コントロールできるので、これからは心を入れ替えて、少し気をつけようと思います。私の主人や子供たちに悲しい思いはさせたくないですから。


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