和食って、健康的なイメージがありますけど、高血圧に関しては必ずしも健康的ではないみたいです。私の母は、もう長いこと高血圧に悩まされています。病院に定期的にかかって、高血圧の薬を常用しています。


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高血圧は、一般に完全に治療するのは難しく、降圧剤を一生取り続けなくてはいけません。むしろ高血圧の治療に有効なのは食事を中心とした生活習慣の改善だと思います。


そこで、和食ですが、日本人は塩分の取り過ぎらしいです。大体、1日平均12g摂取しているのだとか。


欧米人を見ると、ファーストフードばっかり食べてるイメージがあって、かなり塩分とってそうだけど、男性でも平均10g程度らしく、日本人のほうがよっぽど塩分とってるんですね。


ちょっと意外でした。和食がもともと塩分高めの食事ということになるのでしょうか。


高血圧の人は、その塩分を6g以下に抑えなくてはいけないらしく、母の食事も全て塩分控え目です。食事だけで高血圧が改善できれば理想的ですが、実際は難しいみたいです。


母の場合は、タバコをやめないことが非常に良くないです。高血圧を治療したいならタバコは絶対やめたほうがいいと言っても聞きません。


逆に私がそういえば言うほど、それがストレスになってタバコを吸いたがるので、も言わないことにしました。最近は、高血圧治療に有効な食事とレシピの本がたくさんあるので、時々参考にします。


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大雑把に言って、普段の食事で塩分を半分にすればいいらしく、半分が難しいならまずは3分の2にしてみましょうと、本で読んだことがあります。自分でも試してみましたが、塩分半分はかなり味気なくて、いくら治療の為だとはいえ、毎日のことですからちょっと辛いと思います。


そこでうちでは、3分の2程度から始めました。味噌汁は1日一杯まで、漬物は2切れまでと決めて、食事をしています。


塩分控え目と言っても、お酢などの酸味、こしょうなどのスパイス、ネギや生姜等の香味野菜やゴマ等の風味のある食材を使えば、塩をそれほどきかせなくても美味しく食べられます。ただし、柚子こしょうは、塩分高めなので注意が必要です。


化学調味料や加工品は、もともと塩分を含んでいて、塩分コントロールがしにくくなるので、できるだけ使わないようにしています。アルコールにも注意が必要です。


お酒を飲むと血管が広がって、血圧が下がるらしいのですが、長期的に見ると、アルコール摂取する人の方が高血圧になりやすいそうです。母は日本酒が大好きなので、1日1合までと決めて楽しんでいます。


いろいろと制約が多い高血圧治療のための食事ですが、質の良い食材を手間ひまかけて美味しく食べる、というごく普通の食事だとも言えます。始めてみると、栄養的なことを考えながら料理するのも楽しいし、おかげで家族みんな健康的な食事ができます。


主人も最近太ってきたと気にしていたところなので、ちょうど良いと思います。主人のお姉さんは、栄養士で、普段から「塩は人の寿命を縮めるものだ」と言っていました。


母が高血圧で食事に気をつけるようになって、少しその意味がわかりました。塩分の取りすぎ、高血圧から致命的な病気に発展することもありますからね。日本女性の平均寿命世界一位ですからね、母にもぜひ健康で長生きしてもらいたいです。


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