10代から20代にかけては、生理に関しては何の問題もありませんでした。生理痛はあったものの、少しお腹が痛いというくらいで我慢もできましたし、薬を飲む必要もありませんでした。仕事は、銀行員でした。


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昔の銀行はものすごく忙しく、その多忙さが生理のうっとおしさを吹き飛ばしてくれていたような気がします。やはり生理痛をはじめ、その他諸々の体調の変化を感じ出したのは2人目の子供を出産した後でしょうか。


26歳で末の子を産み、出産の翌月に生理がきたのですがそのときに、今までに感じたことのない生理痛がありました。やっぱり子供を産んで、体質とかホルモンのバランスが変わったのかなと思い、市販の痛みどめの薬を飲んでいました。バッファリンです。


探せばほかにも、生理痛に対する薬は売っていたのかもしれませんが夫が頭痛に対する痛み止めということで、飲んでいて「家にいつもあるから」、そんな理由で飲んでいた薬です。正直、そのときは副作用のことなど考えもしませんでした。


また、バッファリンは私に合っていたのかよく効きましたし、特別に副作用も感じませんでした。


それから長い間、そうですね、30代後半か40歳になるかならないかの頃まで生理痛には、市販の薬の飲んでいました。強い痛みがあるのは、生理がはじまって2日目だけでしたからその1日だけ薬を飲めば、なんとかやり過ごすことができていたのです。


薬の箱に、副作用の注意が書いてあって読んでみると「耳鳴り、めまい、頭痛、胃腸障害、食欲不振・・・・」などなどたくさんの項目が並んでいます。


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そんなに副作用があるくらいなら、薬を飲まずに生理痛を我慢していたほうがいいんじゃないの?と思うくらいの副作用です。しかしこれらの副作用は、すべての人に現れるわけではなく体質や体調、薬に合う合わないが色々関係するようです。


夫は、胃腸が弱いので、頭痛がひどいときの痛みどめの薬を胃腸薬を服用していましたが私は幸い、胃も腸も丈夫なので、痛み止めだけを飲んでいてもなんら大丈夫でした。


その他の副作用も、経験したことはありません。そのうち、生理痛のほうがひどくなってきてロキソニンを使いだしました。結局、子宮内膜症であることがわかるのですが…。


ドクターからは、「胃が荒れたり、副作用もきついから胃腸薬も出しますから一緒に飲んでくださいね」と言われました。しかし、面倒くさがりの私はロキソニンだけ飲んでいました。


やはり私は胃腸が強いのでしょうか。なんら副作用に困ることはありませんでした。しかし、ロキソニンでは強い生理痛が抑えられなくなってきました。そしてドクターからピルを進められました。


さすがの私でも、ピルの副作用は知っています。また、叔母が長い間ピルを服用していて、強い更年期に苦しんだのも見てきました。叔母は「ピルの副作用や」と口癖のように言っていました。


大きな不安が生まれ、ドクターに問うと「昔のホルモン量の多いピルでは、確かに心筋梗塞など重大な副作用がありましたが今の低用量ピルは、そのような副作用のリスクはほとんどなくなりました」と教えてくれました。


それなら・・ということで、あまりの生理痛に耐えられなくなっていた私はピルの服用を選択しました。


半年ほど飲んでいたでしょうか。ドクターが「一度、血液検査をしましょう。ピルの副作用で肝機能障害を起こすことがあるんです。調べてみましよう」と言いました。


私は、今まで薬の副作用に困ったことはないので、多分大丈夫だろうと思って検査を受けたのです。ところが、肝機能数値が800にまでなっていました。標準値は100から300くらいまでらしいです。


私はお酒も飲みませんし、以前の値は120くらいでした。それが急激に800にまでになるとは、明らかにピルの副作用です。肝硬変の危険もあるので、ピルの服用は中止しようということになりました。


それから、漢方薬はどうだろう?とドクターから提案され飲むようになりました。生理痛に効くというよりも、体質の改善を目指しています。血行を良くして、冷えを改善していくものです。


生理痛に劇的に効いたというものではないですがやはり安心感があります。薬は、痛みを和らげてくれますが体質によっては思わぬ副作用をもたらします。自分の体を見つめるいい機会になりました。


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