ある年の春、急に鼻水、くしゃみ、顔のかゆみ、頭痛の症状が出るようになりました。市販の風邪薬を飲んでも一向によくなる気配がありません。もしかしたら…花粉症かもしれないと思い、耳鼻科へ行きました。


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耳鼻科はとにかく患者さんであふれ返っていて驚きました。問診票を書き、先生の診察を待ちました。まずは花粉症かどうかを判断するために、アレルギー検査をしました。


アレルギー検査と言っても、採血です。検査結果はすぐに出ました。スギとヒノキにアレルギー反応があり、花粉症で間違いないとのことでした。先生に飲み薬、点鼻薬、目薬を処方してもらいました。


比較的副作用の出にくい飲み薬を処方しているけれど、日常生活を過ごせないくらいひどい場合はもう一度相談しに来てくださいと言われました。


そんなに強い薬なのか?と少し不安になりました。症状が辛かったため、薬局で薬をもらってすぐその場で服用しました。職場に向かう途中、ものすごい眠気に襲われました。


体が気怠く、頭がぼーっとして、やたらと口が渇くような気がしました。疲れているのかな?と最初は思っていました。職場についても、とにかく眠くて仕方ありません。


同僚から『今日、何か調子悪い?』と言われるくらいです。これが先生の言っていた副作用なのか…と思いました。確かに頭痛やくしゃみ、鼻水などの症状はある程度治まりました。


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私の仕事は営業です。外回りのため、車を使って長時間移動をします。症状は治まったとしても、こんな状態じゃとても仕事どころではありません。


薬に慣れれば、少しは副作用も軽くなるのでは…と期待しましたが、1週間服用しても副作用が軽くなることはありませんでした。何とか時間を作り、耳鼻科を再度受診しました。


先生に飲み薬をもう少し副作用の出にくいものに…とお願いしました。抗ヒスタミン剤のアレグラという薬に変えてもらいました。もし体質に合わない場合は、再度受診してください。根気強く、自分の体質にあった薬を見つけましょうと言われました。


ある程度症状が治まれば、漢方に切り替えての治療も検討できるそうです。漢方は、副作用はほぼないものの即効性はないので今の時点ではおすすめできないとのことでした。


それからアレグラを服用していましたが、私の体質にあっていたようです。ひどい副作用に悩まされることなく、治療が続けられました。


もちろん自分なりに花粉症の対策もしていました。花粉のつきにくいツルツルとした服を極力選び、鼻の下に塗るマスクをして…外出時はだて眼鏡とマスクをつけ、オフィスや自宅へ戻ったら鼻うがい。


鼻うがいは専用の洗浄器を購入しました。痛いかな?と思っていましたが、ぬるま湯だと痛くありません。終わった後は鼻がすっきりします。部屋の乾燥を避け、加湿器を使いました。


花粉症シーズンも終わりの頃、再び耳鼻科を受診し薬をもらいました。先生より来年はシーズンが始まる前に治療を始めましょう。すると、症状が重くなることなく過ごせますよ!と言われました。


先生によると、昔に比べて副作用の少ない薬が増え、レーザー治療や舌下免疫療法などの治療方法が増えたそうです。来年はもっと早く治療を行って、花粉症によって日々の生活が妨げられることがないようにしたいと思います。


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