現代社会に増えてきている病気の一つに癌と呼ばれるものがあります。有名なもので、よく見聞きされることだと思います。癌とは総称で悪性腫瘍とも言われます。体内の中で、何かが原因となり、臓器の細胞などが無制限に増殖していく病気です。


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以前テレビの番組で放送していたことがありました。この癌細胞と呼ばれるものは、人類の進化の過程の段階で得てしまった負の産物だということでした。


生殖機能が進化していくのがきっかけで、体内の中で、細胞分裂し増殖していくことが出来るようになりました。しかし、それと同じように細胞分裂し増殖してしまう癌細胞が誕生したとの事でした。


人類の進化がなければ、癌と呼ばれる病気もなかったのかも知れません。癌になる人は年々増えてきています。身近な人でも患っているという病気です。私の祖父と伯父も大腸癌で亡くなりました。義母も乳癌になり手術をしました。


まだ健在ですが、体力はやはり衰えてきています。癌は、その症状や進行状況に分けて、5つのステージに分類されています。分類していくためには進行状況を把握することが大切です。


この進行状況には3つの基準が設けられており、それをもとに決められます。一つ目は、癌細胞が臓器の中にどれだけ入り込んでいるかです。表面にあるだけでなく、内部にも見られたらそれは進行しているといえるのです。


二つ目は、リンパ節に転移しているかどうかです。体内から排出された物質を運ぶ液体であるリンパ液が通る管、リンパ管があります。このリンパ管同士がつながっているところをリンパ節と呼ぶのです。


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リンパ節に癌細胞が見つかれば、リンパ液によって違うところのリンパ節に運ばれてしまい、拡がっていきやすくなるのです。


三つ目は、他の臓器に転移が見られるかどうかです。例えば、大腸癌がわかったとします。しかし、他の臓器にリンパ液などによって癌細胞が運ばれ、別の臓器、小腸などで見つかることもあるのです。


転移していくためには、そのぶんだけ癌細胞が増殖していなければならないので、症状は深刻になってくるのです。この3つの基準を基に、癌はステージ分類されていくのです。


よくステージ4は、末期癌という言葉を聞いたことがあると思います。ステージ分類は5つだから、ステージ4というのは間違いなのではないかと思われる人もいると思います。


結果から言ってしまえば、間違いではないのです。ステージ分類は、0から始まっており、1,2,3,4と進行とともに数字が上がっていくのです。そのためにステージ分類は5段階となりますが、ステージ4が一番悪いということになるのです。


癌になっている臓器によっては、また細かく分類されることもあります。あとどのくらい生きて過ごせるかという言葉に余命というものがあります。


あくまでこの余命というものは目安であって、そのとおりに絶対になるというわけではありません。癌には、この余命と同じ意味合いで5年生存率という言葉が使われます。


癌の治療をした後、5年後にどれだけ生きていることが出来るかといったことです。一般的に、ステージが進行してくるにつれてこの5年生存率は低くなってきます。


これもステージ分類で伝えたとおり、癌になっている臓器によって異なってきます。しかし、ステージ4にもなるとやはり、どの臓器の癌でも生存率は低くなってきます。癌というものは、見てわかる病気ではありません。


定期的に健康診断などを利用して、専門的に発見していくしかないのです。早期発見、早期治療。この二つがステージを進行させないためにもとても大切なことだと思います。


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