週末、久しぶりに中学時代からの親友に会いました。学校を卒業してからも、よく連絡を取りあっていて、一番の親友です。以前、営業の仕事をしていた時、うつ病にかかってしまって、私がそのうつ病を治療できたのは、彼女のおかげなんです。


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今でこそ、あんなこともあったねって、笑顔で話せるけど、当時はとても辛くて、最終的に、うつ病治療のために病院へ無理矢理連れて行ってくれた彼女には、本当に頭が上がりません。


うつ病だった頃の自分って、今から思うと、なんであんなに落ち込むことになったのか不思議な気もします。気分が落ち込み、何事にも興味が無くなって、何にもしたくなくなるんです。


それがうつ病の症状だってことに最初気づくのに時間がかかりました。あの無気力感と倦怠感は、体験してみないとわからないかもしれません。


彼女は、高校生の頃、心理学に興味があって、うつ病の症状や治療方法の本を何冊か読んだらしいです。それで、私の症状は単なる落ち込みを超えてるとさっしたらしく、私を心療内科の病院へひっぱって行ってくれました。


その病院で初めて、うつ病の症状には身体的症状もあるということを知ったんです。例えば、頭痛や身体各部の痛み、動悸、胸が締めつけられる感じ、食欲不振、睡眠障害などなど。


食欲不振や睡眠障害は、職業的なストレスかなーと思ってたし、肩や腰がとても痛くて辛かったけど、ただの肩こりと腰痛だと思ってました。何も重労働してないし、変だなって思ってたんです。


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休みの日は、身体のあちこちが痛いし、何もやる気が起きないから、寝たきりで、そうやってベッドに一日中いると、自分がすごくつまらない人間に思えてくるんです。


私ってなんて役立たずなんだろうとか、この世から消えてしまいたいとか、本当に自殺を考えたこともあります。


私の親友は、「自殺はほとんどが衝動的な行為だから、普段楽しそうに過ごしている人がある日突然自殺するってこともあるんだよ。そういう考えに取り憑かれる前に、いっしょに病院に行こう!」と言って、私に付き添って病院へ行ってくれました。


「欧米ではね、セラピストにかかるのは当たり前だから、ちょっと世間話するだけだから、気軽な気持ちで行けばいいのよ!」と言われて、心療内科の扉をくぐる勇気をもらいました。


担当してくれたのは女の先生で、とても共感を持って話を聞いてくれ、話し下手の私もスラスラと話が出来たんです。うつ病を治療するには、時間がかかると言われました。だから焦らないようにと。薬と定期的なセラピーで治療して行くことになりました。


「消えてしまいたいとか、死んでしまいたいとか思っても、それはうつ病の典型的な症状だから、病気があなたにそう思わせてるのよ、自殺したいと思っても、それはうつ病のせいだからね」と、何度も何度も繰り返し言われました。


それから確か1年以上治療に通ったと記憶しています。症状が良くなったり、悪くなったりしながら、ゆっくりと治療して行きました。この時、私がうつ病を治療できたのは、彼女のおかげです。彼女の説得で病院に行く気になりました。本当に感謝です。とても頭が良くて、やさしい自慢の親友です!


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