昨年の夏、私は急に歩くことが出来なくなりました。地元の整形外科で診察を受け、大きな病院である大学病院で診断を受けることになりました。MRIやCTなどいろいろな面から検査をして私の場合、股関節唇損傷と診断を受けました。


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私のように関節に痛みを感じる病気は他にもあります。よく聞くリウマチという病気もその一つです。一般的に、リウマチというのは関節だけでなく、骨や筋肉にも痛みを起こします。


私が経験した関節唇損傷は関節唇という軟骨に痛みが出るので、関節リウマチとは少し違います。私が手術のために入院した時に、同室となった方も関節リウマチで入院されていました。関節リウマチは、リウマチの中でも一番かかっている人が多いと言われています。


性別べつにみると女性の方が男性よりかかりやすくなっています。関節リウマチの主な症状としては、手や足の関節が腫れたり、痛くなってきます。


症状がひどくなってくると、関節周辺の骨や軟骨が動かせなくなってきてしまいます。関節リウマチの初期症状に、体がだるく感じたり熱っぽいなど、風邪に似た症状があります。


その後、小さな関節が腫れはじめ、全身の関節に腫れや痛みが拡がっていきます。原因は、免疫の異常によって、本来守るべきものである関節周辺の骨や軟骨を敵と勘違いし攻撃してしまうのです。


遺伝的なもので発症することはあまり多くなく、ストレスやウイルス感染などがきっかけで発症してしまうこともあります。


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関節リウマチという言葉のほかに、慢性関節リウマチという言葉を聞かれたことがある人がいるかもしれません。この二つの病名に何か違いがあるのかと疑問に思われているかもしれません。


以前は、関節リウマチのこのような症状が慢性的に続いていたため、慢性関節リウマチと呼ばれていました。今でも、古い書籍などの資料の文面などでしたら、慢性関節リウマチというのを見かけるかもしれません。


しかし、慢性関節リウマチの呼び方が関節リウマチに変わっただけなので、症状としての違いはありません。ただ、慢性関節リウマチと呼ばれていただけあって、症状はゆるやかに、長期間に渡って起こってきます。


また、軟骨や骨が溶けるという、とても怖い表現をされていた関節リウマチですが、治療方法が限られており、完全に直すということは難しい病気の一つでした。


主な治療方法である薬物療法によって、腫れや痛みを抑えるというのが一番の治療方法でした。しかし、研究が進み、腫れや痛みを抑えるだけの治療方法から、免疫システムに働き、病気の進行状況を抑えていこうという段階になってきました。


また、最近では関節リウマチの病気を発症してしまう遺伝子領域も発見されてきました。


私は、違う病気で手術しましたが、内視鏡によりわかった画像を見せてもらったところ、関節の周囲が黄色く変色していました。何か異常があるからこそ、黄色に変色すると教えてもらいました。


同室に入院されていた方は、鎮痛剤を服用しても、関節を動かすためのリハビリ後などは痛くて仕方がないと話されていました。


確かに、痛みを抱えて生活することは難しいです。関節リウマチは、症状の状態が良かったり悪かったりと一定することは、ほとんどありません。


リウマチの初期症状では、健康な人の関節と違いはなく、病気かどうか見た目ではわかりません。周囲の人の理解を得ることが、無理なく生活していくために大切なことだと思います。


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