私が喘息だと診断を受けたのは、中学2年生の頃。風邪をひいて治ったはずなのに、いつまでも咳が止まらない。夜になると息が苦しくなって寝られない。壁に寄りかかり、座ったような状態で寝る日が続きました。


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少し動いただけで『ぜーぜー、ひゅーひゅー』と音がする。『ぜーぜー、ひゅーひゅー』となる喘鳴は、喘息の発作症状だったそうです。受診した病院は、近所の内科でした。


診断を受けたものの、詳しい対処の方法など説明を受けることはありませんでした。たくさんの薬(飲み薬・予防の吸入薬・発作止め)を処方されました。


私は副作用が出やすい体質で、テオドールを飲むと震えが止まりませんでした。何度か吸入薬や飲み薬を変えましたが、なかなかぴったり合うものがありませんでした。


ある日、母に少し遠い小児科に連れていかれました。その病院は、喘息やアレルギーの専門医がいる病院です。小児科では、まず血液検査をしました。


自分が何のアレルギーかが分かれば対策がしやすいと言われたからです。私はスギ・ヒノキだけでなく、ハウスダストなどのアレルギー反応が出ました。


治療は、飲み薬だけでなくネフライザー(吸入)、予防の吸引薬をしました。吸入器の貸し出しのある病院だったので、よく貸してもらって自宅でも頻繁に吸入をしていました。その小児科には、成人する少し前まで通いました。


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一般的な小児喘息は大人になるまでに治る人がほとんどらしいのです。私の場合、子どもの頃は少し気管支が弱いと言われたくらいで喘息と診断されたことはありませんでした。


現代、大人になって初めて喘息だと診断される患者さんが増えているそうです。大人の喘息は、小児と異なり完治することは難しいと説明されました。


大人になった今、呼吸器内科の専門医のいる病院へ通っています。お盆が明けて、夏が終わりに近づくころ…いつも体調を崩しています。8月終わりから9月半ばにかけて。自分の体調で天気を予測できます。


少し息苦しい、湿気を感じると次の日は雨。夜寝付けなくて、喘鳴(ぜーぜー)言うと台風が発生して、近づいているとき。今まで、もう死ぬかも…と思う喘息発作が何度かありました。


必ず季節の変わり目。かつ、台風のシーズン。寒い時期だけが辛いわけではないんです。喉の違和感、痛みを感じ、熱っぽさなど風邪のひき始めのような症状がでます。


温かい飲み物、冷たい飲み物を飲むと咳が出ます。気温差のある場所を行き来しても咳が止まりません。少し動いただけで喉の奥を指できゅっとつままれたように息をするのが苦しくなります。


咳が出ている間は、まだ楽です。咳が落ち着いたと思ったころにいつも喘鳴が聞こえています。息をする時、いつもの半分も吸えてないような感覚になります。背中を丸めて、肩が上下しながら息をする感じです。


処方されている発作止め(メプチンエアー)を使いますが、息苦しさを覚えた段階で使用しないと効果がありません。もし発作止めの吸入を使用しても、発作が治まらない場合は病院へ行きます。


比較的症状が軽い時は吸入(ネフライザー)を。重い症状だと判断されると、即点滴。状況によっては、入院になってしまいます。もし、喘息発作が出たときに発作止めを持っていなかったら…と思うと恐ろしいです。


ただ、何も対策をしていない訳ではありません。家は小まめに掃除すること。部屋のホコリ対策に空気清浄機を使い、加湿や除湿機能を利用して湿度はいつも一定になるように心がけています。


鼻づまりや少し息苦しさを感じる時は、胸にヴェポラップを塗って寝る事もあります。また、咳が出始めた時にカフェイン(コーヒーや紅茶、緑茶)を飲むと少し気管が広がって楽になります。


喘息の発作が出たときは、まず発作止めを使う。もし、効かない時はすぐ病院。唇の色が悪かったり(チアノーゼ)、意識が遠のいたりするようであればすぐに救急車を。喘息は命に関わる病気です。本人はとても辛く、周りの助けが必要です。発作時は冷静に正しい処置を行ってほしいと思います。


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