マライアキャリーの”Hero”という曲をご存知ですか?中山美穂さんがこれをカバーされていてドラマの主題歌に使われていたと思います。その時はまだしっかり聞いたことはなかったんですけど、いい曲だなぁ~ってなんとなく記憶に残っていました。


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その何年か後にマライアキャリーの曲だったことを知ったんですよね。従兄弟がコンサートに行くくらいのマライアキャリーのファンで、なんとなくHeroの和訳のことを聞いたんですけど私にとってターニングポイントくらいの恩恵を授かったと思っています。


この曲の歌詞に”That a hero lies in you” 和訳で「ヒーローはあなたのなかにいる」と、歌っています。ヒーローってあのスーパーマンみたいに助けてくれて人気者的な存在?それがわたしのなかにもあるってどういうことだろう?!わけがわからないけど目からウロコで歌詞を全部和訳にしてほしいって思わず口から出ていましたね。


この曲は和訳で、「心の中を覗いて、勇気を出してそうして君は真実を見つける」というようなフレーズが繰り返し出てきます。当時、私は自信がなくてまわりの人の顔色を伺ってばかりいました。


友達付き合いでも恋愛でも、相手優先の考え方でそれが思いやりで正しいことだと勘違いしてたんですよね。彼氏に『自分がないよ』なんて言われてとっても傷ついたのを覚えています(笑)


そもそも自分を出す方法なんてわからなかったんです。人付き合いが怖くて面倒で、そんな自分が許せなくて、やっぱり、とか、どうせっていう言葉で埋め尽くされて、どんどん苦しみの無限ループに落ちていきました。


挙げ句の果てに引きこもり生活。。。絶望の縁に追い込まれていってこのままじゃいけない!変わりたい!という気持ちが大きくなっていった矢先にこの歌詞の和訳を知りました。


今思えば、マライアキャリー好きな従兄弟に感謝です。マライアキャリーを好きでいてくれてありがとうと。Heroの和訳が自分のことを自分で否定し続けていた私にゆっくりゆっくり染み込んでいきました。


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There’s an answer
If you reach into your soul


和訳は「答えはあなたの中にある」みたいな感じだったと思います。まわりのことばかりで自分の気持ちに気づいてあげられてなかったこと。


正解探しを外でばかりやっていて混乱するばかりだったけど、自信がないのは自分で自分を信じてあげられてなかったんだって気づいたんですよね。


わたしのなかにヒーローがいる。私は、私のヒーローの視点で私をみるようになっていったんです。客観的な視点で捉えていくということですね。


それからです。少しずつネガティブな気持ちやモヤモヤ感と向き合って感じていくと出てくる、出てくる。許せなくって、否定ばっかりして、大っ嫌いだと反応する私が。


こうするべき。これはだめ。~しなきゃ。そんな言葉で自分を縛り付けていたとは・・・。そうやって少しずつですが、否定してる自分も自信がない自分もありのままみてあげました。ヒーローの視点で。


エゴの部分では大嫌いな自分と向き合うのはそれはそれは苦しく、抵抗がかなりありましたけど繰り返すうちに慣れてくるんですよね。驚きと謝罪と感謝と感動といろんな感情が混ざって毎日気づかされては泣いたり笑ったり。


慣れてくるとそんな自分って可愛いヤツだなぁ~なんていう余裕が生まれたりして。そうやって繰り返し繰り返し、少しずつ自分と仲直りしていきました。


「心の中を探せば愛を見つけられる。感じていた虚しさは消えていく」そう歌う歌詞をふと思い出しました。わたしのなかに愛は溢れていた!自分を縛り、否定していたのも、本当は自分のことが大好きだったから。愛の反対は無関心って言いますよね^^


そんなかんじでマライアキャリーは命の恩人って言ってもいいくらい、私の人生に希望を見いだすきっかけを与えてくれました。今の十代の人たちにもぜひ聞いてほしい歌です。懐かしいと思われた方も改めてHeroの歌詞、和訳を検索されてみて下さい。当時とはまた違う受け止め方があるかもしれませんね。


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