先日、主人と取引先のN氏と一緒に食事をする機会があって、居酒屋に行ったら、N氏が席に着くなり錠剤を取り出して飲みはじめたんです。彼は痛風もちらしく、ビールを飲む前にその薬を飲んでおけば、痛風の発作が起きにくいんだとか。確かに彼は肥満体型でいかにも痛風持ちという感じでした。


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そんな薬があるなんてびっくりしたけど、心の中では密かに「そこまでして飲みたいのー?!」と思ったりなんかして。実は、私の主人も痛風で、私と知り合う前からの長い病歴らしい。


痛風というと足の先が、風が吹いても痛いというくらいひどい激痛に襲われるらしいけど、主人の場合は最初足ではなく手に症状が出たらしいんです。手が突然腫れて、痛くて痛くて仕事も何も集中できないと言います。


はじめに発作が起こった時、彼は中国に駐在中で、現地で普通の西洋医学の病院に行ったけど、手が腫れてるものだから痛風だと診断されなくて、何の病気だか分からなかったんですって。で、そのあと漢方系の病院に行ったら、一目見て痛風だって診断されました。


痛風の原因は、よくビールの飲みすぎだとか言われていますが、一概にビールだけが悪者ではないらしく、むしろ食品からのプリン体摂取量に問題があるようです。


主人は当時食品系メーカーに勤めていて、もちろん付き合いで飲む機会も多かったのですが、会社の試食品だとかで、魚類加工品や魚卵系、いわゆるいくらとか、明太子とかを食べる機会が多く、またさらに本人もそういう食品が好きなので、毎日のようにその種の美味しいものを食べていたらしいんですね。


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結局はその累積ということになるのでしょうか。痛風って一度発症したら、完全に治癒することはないらしく、もう一生付き合っていくしかないんだそうです。


主人の場合は、大好きな魚とか海老とかを食べるとすぐ出ちゃうので、ちょっとかわいそう。


焼酎やウイスキーはプリン体を含まないから、痛風の症状が起きないといいますが、彼の場合はアルコールそのものがあまりよくないらしく、たとえ焼酎でも飲むと翌朝症状が出ることが多々あります。


もちろん個人差もあるのでしょうが、アルコール摂取すると、尿酸が排出されにくくなって、それが原因で症状を引き起こしているんじゃないかと思ってるんですけどね。


N氏の他にも、主人の友人に、痛風で高血圧で糖尿病という人もいて、奥さんはホント大変だろうなーって思います。


結局は生活習慣病で、バランスの取れていない食生活や運動不足がもともとの原因なんでしょうね。主人を見ているとストレスも絶対よくないなと感じます。


仕事のストレスが重なった時に、プリン体を多く含んだ食品をとったりすると、てきめんに発作が起きます。発作が起こる前触れというのがあるらしく、足とか手とかむずむずして、「あ、出るかも」とぶつぶつ言ってたりします。


発症してしまったものは、仕方がないので、これからずっと痛風と付き合っていくしかないんでしょうけど、つくづく健康って貴重だなあっと思います。


お金は失ってもまた稼げばいいけど、健康は一度失うと取り返しがつかなくなることもありますよね。痛風は食事や生活スタイル次第で、まだコントロールできるほうだと思うんです。


むしろ彼が痛風を持っていることで、食事にはいつも気を使うので、私自身の健康にもいいはずだし。たまに、どーしても食べたいっていうときには、やっぱりかわいそうだから、ちょっと彼の好きな魚卵系とか食べさせたりするけど、いつも「お願いだから痛風出てこないでー」って祈ってます。


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