長年ずっと気になっている事がありました。それは、母は寝ている時に呼吸が止まる、という事。でもずっと止まるのではなく、すぐにまたすやすやと眠るのです。


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私も寝ている母の様子をずっと見ているわけではないので、初めは気のせいだったんだろうと思っていました。ですが、それからも時々呼吸が止まっている姿を数年の間に何度か目撃したので、直接母に尋ねてみました。


しかし、母には自覚症状がまったくありません。ちょくちょくと目が覚めている可能性も考えていたのですが、本人はずっと寝ていたと言うのです。


これ・・・ちょっと危ないんじゃないかな?そこで初めて不安になり、ある夜ずっと起きたままで母の様子を見てみました。母は大きないびきをかくので、呼吸が止まるとすぐにわかります。


案の定、眠っている母は呼吸が止まる事がたびたびありました。しかも、初めて私が見た時よりも回数は多く、止まっている時間が長いのです。


計ってみたら、一番長くて42秒もの間呼吸をしていませんでした。その時はさすがに焦って母を叩き起こしましたが・・・。起こされた母はやっぱり自覚ナシ。


これってよく考えるとすごく怖い事ですよね。自分が眠っている間に呼吸が止まる。本人は意識がないから気づく事は出来ないし、どうする事も出来ない。


「睡眠時無呼吸症候群」母はこの症候群になっていたのです。症状にはいびき・昼間の眠け・倦怠感・朝の頭痛・不眠などがあり、母はすべての症状が起こっていました。


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寝ている間に呼吸が止まることが頻繁にあるため、体がゆっくりと休めないんですね。寝不足で運転などをすれば、当然事故の危険度は増します。寝ている時の呼吸だけではなく、起きている時の体調や行動にも症状は影響していくのです。


でもそれよりも一番心配しているのが、誘発されて現れる合併症。睡眠時無呼吸症候群は放置し続けると、高血圧・不整脈・脳卒中・心疾患などの合併症を引き起こしやすくなるため、想像以上に深刻な病気です。


どれも聞いたことがあるような恐ろしい病名なので、早めの対処が大切。病院でお医者さんに診てもらって、症状にあった治療を受けるようにと母には強く勧めているところです。


専用の器具などがあるらしいのですが、保険が適用されるので月に五千円~七千円ほどで貸し出しも行っています。寝ている間の事だから、自分だけで気づく事は無理ですよね。


周りにいる家族や恋人、友人などが注意して気にかけて上げる事も大切です。年齢に関係なくかかる症候群なので、「この人は大丈夫だろう」と思っていても、寝ている時に呼吸が止まっている事があるのです。


そう思うと、今までは何気なく見ていた家族の寝姿にもじっと見入ってしまい、怖いからやめてと怒られることが増えました。


自分自身でも「睡眠時間をしっかりとっているのに体が怠い」、「起きた時に頭痛がする」などと感じたらそのまま放っておかずに、誰かに寝ている時の自分を確認してもらったり動画で撮ってみたりしましょう。


恥ずかしいかもしれませんが、大きな病気になる前に発見したいですよね!最近私も、たくさん寝ているのに昼でも眠くなることが増えたので、今夜あたり寝ている自分を動画に収めてみようと思います!


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