「胃は精神の住まい」というコトワザが中国にあるほど胃炎とストレスは密接な関係にあるようです。タレントの中川翔子さんが月に1~2回のペースで胃腸炎を繰り返しているという記事を見ましたが、心配です。

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なぜなら、私も急性胃腸炎で救急車に運ばれ、入院してその辛さが痛い程わかるから。症状としましては、2晩くらい、嘔吐や下痢が止まらず、それはもう生き地獄でした。


その間飲まず食わずです。なぜなら、上から下から前触れなく勢いよくこみ上げてくるから・・・。寝ることもできないくらい、私の場合止まりませんでした。


1晩目はそれは朝方になっても止まる気配がなく、仕方なく救急車を呼び、目立つのが嫌という理由でサイレンを鳴らさないで下さいとお願いして来てもらったわけですが、救急隊の方に「我慢しすぎです」と言われてしまいました。


そうです。私は我慢強い人間だったんです。そして、ここまで苦しんでいる時にまで他人の目を気にするタチだったんです。これが急性胃腸炎を引き起こす原因だったということは言うまでもありません。


入院先では嘔吐用のバケツと簡易トイレが設けられましたが、そこにも間に合わない程の急なこみあげが何度も襲ってきました。気持ち悪くて、苦しくて夜中じゅううめき声をあげながら必死な自分とそれを冷静に見ている自分がいました。


冷静に見てる自分は自分の恐ろしい姿や、同じ部屋の患者のおばさんが苦情を言っているのや、テキパキと嫌な顔せず世話してくれる看護婦さんのプロフェッショナルを淡々と観察していました。
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私はこの時の苦しむ私とそれを冷静に見ている客観的な私を同時に確認することが出来たことで、普段の生活で感じる自分と、それを感じている自分を客観視、ありのままをただ見るということでストレスに悩まされることが無くなっていきました。


どういうことかと言うと、ストレスを溜めて心のバランスを崩してしまうのは、周囲から自分がどう思われているか気にしやすい傾向があったり、周囲からの期待を敏感に感じ取ってあまりにも頑張りすぎる傾向があったり、周囲とうまく付き合ってゆけなかったりというように、ストレスの多くは周囲の他者との相互作用によって引き起こされていました。


また、この症状に陥りやすい人は「ゆっくり休養することが苦手な人」が多いようです。「頑張るときは、頑張る。でも、休むときは、ゆっくり休む」ということが苦手な人です。私は責任感が強く、完全主義の傾向が強かったんです。


そういう瞬間瞬間で味わう自分のリアクションを、私は今こう感じているんだなぁという傍観者の自分を意識して作り出せば、当たり前にやってた心の癖や習慣を見つけることが出来ます。


ですからいつもの逆の「ゆっくり休養する」「頑張りすぎない」「ある程度てきとーになる」「パーフェクトを目指さない」といったことを選択できるようになったというわけです。


併発しやすい症状は、不眠、不安障害、鬱、嘔吐、腹痛、食欲不振などです。ストレスはあらゆる症状や病気を生み出し、体からのサインを出してくれています。


薬を飲んで症状を抑えてまで仕事を頑張ってしまう方、どうか自分の心を休ませて、やさしく向き合ってあげる時間をつくってみてはいかがでしょうか。
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