私は幸い、娘2人に恵まれました。結婚してすぐに第一子を出産し、それから3年後に第二子を授かりました。計画的、という言葉は出産に限りあまり使いたくはないのですが、まぁまぁ、計画的子供が産めました。

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特別、妊娠するために苦労をした覚えもありません。今思うと、女性としてとても幸せだったということでしょう。基礎体温もつけたこともないし、自分の排卵日がいつなのかもよく知りませんでした。


性交渉を持てば妊娠する、そんな認識でした。ちょっと無知すぎたかな、と反省する気持ちもあります。次女がそこそこ大きくなって、3人目はもう産まないだろうというころに初めて、私は女性としての自分の身体を見つめたような気がします。


今までもあったのかもしれませんが、月に一度白い、ドロッとしたおりものがあることに気が付きました。どうしたんだろう?と思いましたが、他の症状は何もなかったので、たいして気にも止めずに過ごしていました。


その白いおりものの症状が半年も過ぎたころ、今度は合わせて乳首の痛みや生理痛に似た痛みという症状も、同時にでてくるようになりました。といっても、そんなに苦痛なものでもなく、悩みというほどにもならない症状でした。ひょっとして、これが排卵日の症状?


突然に、そんな考えが頭に浮かびました。排卵日が、実際に体外に卵子が排出されるということではないのでしょうが、私の白いおりものはまさに卵子のようなイメージでした。


人によっては、茶褐色の生理のようなおりものがあるというのも聞きます。むしろ、茶とか赤黒いとかそんな色のおりものがある人のほうが多いような気がします。
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どうして私は、排卵日に白いおりもの?と気にはなりましたが、困ることもないしほっておくことにしました。ただ、その時を機会に、排卵日、基礎体温、無排卵、生理周期など、女性の身体について、また妊娠や不妊について、色々調べたのです。


これも、虫の知らせというものだったのかもしれません。しばらくたって、長女が良縁に恵まれ嫁ぐことになりました。私は、孫の顔が見られるのか!若いおばあちゃんになれるのか!と嬉しい気持を抑えるのに苦労しました。


娘自身の結婚より、孫への期待が勝っていたことを今は反省しています。1年たち、2年たっても娘は妊娠しませんでした。「自然に任せているから」と平気そうな顔はしてましたが、婿は子供好きだと聞いていました。


また、婿は一人息子で、その両親からの孫へのプレッシャーもあったと思います。結婚して3年め、ようやく娘は「妊娠しないの」と打ち明けました。避妊しているわけでもないということです。病院に行こうかどうか迷っている、と言いました。


もし、はっきりと不妊を告げられるのが怖いとも。私は、娘に申し訳なく思いました。私自身も、言葉にはしなかったにせよ「孫はまだ?」という雰囲気を出していたんだと思います。


でも、悩んでいる娘の顔を見ていると、まだ見ぬ孫よりも娘を守ってやらなくてはと思いました。最終的には、病院へ行ったほうがいいけれど、その決心がつくまでに自分でできることもある、と娘に伝えました。以前、排卵について調べたことが役に立つかもしれません。


基礎体温をつけ、排卵日があるかどうか、きっちりと把握すること。生理とは別に、茶色か赤っぽい、もしくは白いおりものが多くでるような症状があれば、それは排卵日かもしれないから基礎体温とてらしあわせ確認すること。


さすがに「その日に性交渉をがんばりなさい」とまでは言えませんでしたが・・・。とにかく、女性として自分の身体をしっかりと見つめること、それが一番大切で授かれば嬉しいけれど、子供を産むことだけが人生ではないと娘にはしっかり伝えたつもりです。


これから先、娘がどんな方向を選ぶのかはわかりません。それは娘と婿の選択です。どんな人生を選んでも、私は娘夫婦を応援しようと心に誓いました。
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