子どもころ、近所や友達に喘息持ちの子どもが結構いたのを覚えています。喘息と言うものがどんな病気なのかその時はあまり理解していませんでしたが、治療するのに長い時間がかかるのだろうな、という印象を持っていました。

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喘息と言えば子どもがかかるものだと思ってましたが、私は40歳をすぎてから、その喘息の診断を受けました。初めは咳がでても風邪かなくらいに思っていたんです。まさか自分がいまさら喘息にかかるなんて思ってもみませんでした。


でも病院の先生によれば、喘息患者の7割は大人になってから発病するらしいのです。風邪だと思ってほうっておいたのですが、市販の風邪薬を飲んでも一向に回復せず、咳はますますひどくなる一方でした。


しかも、夜眠ろうとするときまって咳が出るようになったんです。ベッドの布団に入った途端、必ず咳が出始め、ひどい時は呼吸するのも困難になるほどでした。


そのうち、普段昼間でも呼吸をするとヒューヒューと喉が鳴るようになりました。そして咳がいったん出始める、となかなか止まらなくてとても苦しいんです。しかも、痰がからんで息苦しくなったりもしました。


夜、仰向けに寝ると痰が詰まって苦しいこともあったくらいです。一番つらいのは明け方の温度が下がる時間帯です。冷たい空気を吸った自分の咳で目が覚めることなんてしょっちゅうでした。


病院の先生によれば、喘息は何らかの刺激で気道が狭くなって起こる病気だそうです。喘息発作を引き起こす原因は、ダニ、ほこり、カビ、ペットの毛、花粉などのアレルギー系の原因と、タバコの煙や運動、天候などアレルギーとは関係がない原因があります。
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気道が狭くなると、気道の異物を排除しようとする身体の防衛反応で咳が出ます。そして咳が出ると、今度は気道の刺激がさらに増えて気道に炎症がおこりまたそれが咳の原因になるという悪循環です。


また、ストレスが喘息の原因になるとも聞きました。たしかに私の場合、仕事場でノルマもあり、人間関係もストレスを感じていました。大人になってから発症する喘息の原因には、多くの場合ストレスが関係していると病院で言われました。


病院で喘息の治療として、気道の炎症を抑えるためのコントローラーとよばれるものと、発作が出た時にその発作を早く和らげるためのリリーバーというものを処方されました。


喘息の治療には時間がかかるので、自分で症状が和らいだと思っても勝手に薬をやめないようにと言われました。家のハウスダストも良くないらしいので、こまめに掃除するようにしています。


でもほこりが空中に舞うと喘息の発作の原因になるので、掃除機で、できるだけ静かに掃除します。テーブルや本棚などのほこりは毎日2回以上拭き掃除します。


まえはフローリングの床にカーペットを引いていましたが、喘息にはよくないと言われたので、はずしました。ペットの毛も良くないので、ペットを飼っている友達の家には行かなくなりました。


私の家族はだれもタバコを吸わないのですが、出かけた時に人のタバコの煙で咳き込むこともあり、外出時は季節にかかわらずかならずマスクをするようにしています。


そうやって薬で治療しながらもう半年くらい経ちます。薬を処方してもらってから、だいぶ楽になりました。でも言われた通り症状が軽くなってからも薬はやめずに続けています。


先月からやっとリリーバーをやめて、コントローラーだけの処方になりました。早くこのコントローラーも必要なくなる日が来てほしいです。
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