「更年期かも?」と最初に思ったのは、生理の症状でした。11歳で初潮を迎えてから、40代まで生理は本当に順調でした。28日周期が、ほとんど狂うことはなく生理が止まったのは、妊娠したときだけです。それも、出産して翌月にはまた生理が始まっていたくらいです。


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自分の健康に自信を持っていました。丁度そのころ、姑が50代の後半で、更年期に苦しんでいました。姑は、生理は40代で閉経したようで、その後の更年期の様々な症状に苦しんでいました。


私は、自分にそんな更年期の時代が来るなんて思ってもいませんでしたし、意地悪な姑が更年期で苦労しているのを内心、「いい気味だ」というふうにも思っていたのです。


そのバチが当たったのでしょうか。まず、月に2回の生理がくる症状に見舞われたのです。生理が止まった、という症状なら納得もしたのですが、この年になって月に2回も生理がくるなんて・・と、この症状をうらみました。そんな症状が、2~3か月続いたでしょうか。今度はパタッと生理が来なくなりました。


これで閉経か、と思ったのですが、忘れたころ・・そうですね、4か月か5か月に1回くらいまた生理はやってきました。28日周期のころは、旅行や他の予定も立てやすかったのですが、いつ来るかわからない、となると始終生理の心配をしなければなしません。うっとおしい日が続きました。


更年期の症状は、いろんなものがあるそうです。友人に聞いても、いわゆるホットフラッシュがひどい人、肩こりや頭痛に悩まされている人、めまいや立ちくらみ、やる気がでない、ひどい人は鬱のようになっている友人もいました。


私は幸い、生理不順以外には、少しの肩こりと全身の関節がぎしぎしするくらいで、これは整骨院で解消できました。整骨院で受けるマッサージは、身体の調子もよくなりストレスの解消にもなり随分助けられました。


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しかし、これから閉経に向かうことは間違いがないのですから女性ホルモンが減っていき、他の症状も出てくるかもしれない、そんな心配は持っていました。しかし、私は元来、心配だけを抱えて生きているのは嫌な性格なのです。


くよくよと悩むより、身体のことなら病院へ行ってはっきりさせたほうがずっとすっきりする、というタイプなのです。


幸い、今は病院の「科」も様々になり、昔はどんな症状でも「産婦人科」しか選択肢がなかったように思うのですが、今は「産科」と「婦人科」それに「更年期外来」もあるそうです。私には関係ないですが「思春期外来」とか「不妊外来」もあると聞きます。いい時代になりました。


私は迷わず、近所の婦人科の更年期外来を訪ねました。ドクターは、30代くらいのハキハキと元気な女医さんでした。話すだけで、病気が半分は治ってしまいそうです。女医さんに、今までの生理の症状を話し、これからの不安も聞いてもらいました。


「そうですね、おそらく更年期の症状でしょう。生理不順になる人は多いです。もし、他に気分の落ち込みがひどいとか、体調がものすごく悪いなどの症状があればホルモン値を調べるのですが、お話を聞く限り貴女の場合はそこまで必要ないと思います。


マッサージや整体は、とてもいいと思いますよ。ご自分の気分がよくなることは何でも続けられるといいと思います」「そうですか!」


「ホルモン量を安定させ、生理をきちんとするのに低用量ピルという選択もあるのですが、まだ必要ないと思いますよ。もし、これから先、あまりに生理不順が苦痛になったり、生理痛が今までの感じじゃなく、ひどくなる場合もありますから、そうなったらまたお考えになればよいかと思います」


「ありがとうございました」と病院を後にしました。念のため、と、鎮痛剤だけ処方されました。医師に話を聞いてもらい、いくつかの解決法を提示してもらっただけで安心感は増してゆきました。これから何か、更年期の症状が出てきても大丈夫、閉経の日を心待ちにしよう
そう思えました。


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